株価鑑定人の鑑定品質には大きな違いがあります。
株価鑑定は、鑑定人の経験や判断が大きく影響するためです。
株価鑑定は、あなたの選ぶ公認会計士によって結果が大きく変わります。

株価鑑定こんなケースを、どうお考えでしょうか?

【株価の争いCASE1】

A裁判所は、下記事件の判決を下す必要が生じた。
「大田区で金型製造業を営むC者は少数株主からの自己株式買取を行ったが、その買取価格を巡り両者の間で折り合いがつかず、裁判所により価格を決定する必要に追われた。」
◆課題
裁判所として、どのように利害調整をすべきか。
◆解決の方向性
当事者の準備書類等から、どちらの意見に重きを置くか、あるいは折衷すべきかを検討する必要があります。

【株価の争いCASE2】

B弁護士は、被訴訟人のD者から下記の相談を受けた。
「港区で広告代理業を営むD社は、D社を親会社とする株式交換を行ったが、少数株主との買取価格を巡り両者の間で折り合いがつかず、裁判になったので一緒に戦って欲しい。」
◆課題
裁判に勝つためには、どのような鑑定評価を行い、どのような戦略を取るべきか。
◆解決の方向性
裁判鑑定人の利害調整に関する心理を読んだ上で評価を行い、訴訟人の掲示する鑑定額についての適切な批判を行う必要があります。

株式公開支援の石割公認会計士事務所 株式公開支援の石割公認会計士事務所

私どもは、裁判所、弁護士、企業様のそれぞれの立場からのご依頼を多数お受けしており、ご依頼主様の納得のいくサービスを提供致します。

1.裁判所様(株価の争い CASE1のような場合)

選んだ鑑定人に経験や知識が不足していれば、結果として不合理な結論を下す事になります。
私共は、鑑定結果の根拠や事実を、裁判所に直接お伺いして納得いくまでご説明差し上げます(一度も打ち合わせをしないで、報告書だけを裁判所に送り付ける鑑定人もいるそうです)。
紛争解決局面における非上場株式の鑑定において求められるのは、当事者を納得させることができる株主間の利害調整ですが、裁判所と鑑定人との十分なコミュニケーションが重要となります。


2.弁護士の先生(株価の争い CASE2のような場合)

株価鑑定は単に、計算を行うだけの作業ではありません。
準備書面や意見書のやり取りから事件の背景を読み取り、適切に鑑定に反映させる必要があります。また相手方主張の論理矛盾やファイナンス理論上不合理な点を抽出し、先方鑑定評価額への反映を主張します。


 石割公認会計士事務所は、専門的知識と経験を有する株価鑑定の専門家集団です。数多くの裁判目的の株価鑑定実績(地裁、家裁からの株価鑑定人依頼、弁護士先生からの株算定依頼等)を通じて、独立した第三者として鑑定を実施し、株価判断の有用資料を提供します。

経験に基づく、プロの視点に支えらえれた株価算定/

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